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 健康保険では、被保険者だけでなく、被保険者に扶養されている家族にも保険給付を行います。この家族のことを被扶養者といいますが、被扶養者の範囲は法律で決められています。

被扶養者の範囲
 被扶養者となるためには、主として被保険者の収入によって生活していることが必要です。扶養の程度の基準としては、被扶養者となる人の年間収入が130万円(60歳以上または障害者は180万円)未満で、被保険者の収入の2分の1未満であることとされています。
 また、被扶養者となるためには、健康保険組合の認定を受けなければなりません。
被保険者と同居でも別居でもよい人 被保険者と同居が条件の人
・配偶者(内縁でもよい)
・子、孫
・兄姉、弟妹
・父母などの直系尊属

・左記以外の三親等内の親族
・被保険者の内縁の配偶者の父母および子
・内縁の配偶者死亡後の父母および子

※平成28年10月1日より、兄姉の認定条件について、「同居」の条件がなくなりました。
パート・アルバイトの方の社会保険適用拡大
平成28年10月1日から、パート・アルバイトの方の社会保険加入の基準が変わりました。
1週の所定労働時間および1月の労働日数が常時雇用者の4分の3以上ある場合は被保険者となります。また、4分の3未満の場合でも下記の5つの要件をすべて満たした場合、健康保険の被保険者となります。
被扶養者であるご家族が勤務先で健康保険に加入する場合は、すみやかに扶養削除の手続きをしてください。


  • 1週の所定労働時間が20時間以上であること
  • 雇用期間が継続して1年以上見込まれること
  • 月額賃金が8.8万円以上であること
  • 学生でないこと
  • 常時500人を超える被保険者を使用する企業(特定適用事業所)に勤めていること
    (平成29年4月1日より、労使合意した従業員数500人以下の会社に勤める人も対象になります。)
「三親等内の親族図」
「こんなときは、こんな届け出を」
「扶養の認定に必要な添付書類」
「被保険者・被扶養者が75歳になった場合」
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